静かに灯る炎、心地よく広がる香り。手作業で注がれた天然のキャンドルが、穏やかなひとときを演出します。その輝きをより長く楽しんでいただくために、キャンドルの適切な扱い方をご紹介します。
Step 1: Let it Burn
初めて火を灯すときは、ゆっくりと時間を取ることをおすすめします。キャンドルの記憶(Candle Memory)は、最初の燃焼で形成されるもの。ワックスがグラスの縁まで均一に溶けるよう、1〜2時間じっくりと灯してください。
このプロセスを経ることで、中央だけが溶けてしまう“トンネル化”を防ぎ、美しく燃え続けるキャンドルへと育ちます。もし芯が埋もれてしまった場合は、別ページ『解決策』をご覧ください。
Step 2: Trim the Wick
毎回の使用前に、芯を4〜6ミリの長さに整えてください。長い芯や燃えカスが残ったままでは、黒い煙が出たり、炎が不安定になったりします。
また、エアコンの風や気流のある場所では、ワックスが均一に溶けにくくなります。キャンドルは、静かで安全な場所に置くのが理想的です。
Step 3: A Gentle Farewell
火を消すときは、息を吹きかけたり水を使ったりせず、専用のスナッファーやディッパー、ピンセットなどを使いましょう。芯を溶けたロウにそっと沈めることで、煙や余分な匂いを残さず、静かに灯りを閉じることができます。
芯が柔らかいうちに元の位置に立て直せば、次回の点火もスムーズです。
After Candle Care
使い終わった後の使い方
Reuse or Recycle
キャンドルを使い終えたら、グラスに残ったロウを取り除きましょう。熱湯を注ぐとロウが浮き上がるため、簡単に取り除けます。また、湯煎をすればグラスについたロウまできれいに溶かすことが可能です。
ロウは新聞紙や耐熱容器に流し入れ、しっかり冷ましてから処分してください。シンクに流さないようご注意を。排水管の詰まりの原因になります。
A Second Life
グラスを洗い、よく乾燥させれば、新たな用途が生まれます。ペン立てや小物入れとして、日常に再び溶け込ませてください。
分別方法は自治体により異なるため、アルミやグラスの処理についてはお住まいの地域のルールをご確認ください。
香りとともに過ごす時間が、より心地よく、豊かでありますように。


最初のプロセスこそが肝心。
ワックスをしっかりとグラス一杯まで溶かすことで、後のトラブルを防ぐことができます。