ビーガンにこだわる理由 - Ivycoastの信念
Ivycoastのせっけんはビーガンフレンドリーです。 パーム油を使用せず、アニマルテストを行わないことで環境保護と動物福祉に取り組んでいます。パーム油の生産には深刻な森林伐採が伴い、自然生態系に大きな影響を与えます。私たちは「必要のないものは使わない」という信念のもと、ハチミツ、添加物、界面活性剤、着色料、防腐剤も一切使用していません。可能な限りローカルや日本国産の原材料を選び、長期間の輸送による酸化防止剤などの食品添加物の使用を避けています。
こだわりのある製品を届ける理由 一つひとつの製品を大切に届けたいという思いから、こだわりを持っています。オーストラリアではビーガン人口が250万人以上、人口の約6%がビーガンです。過去10年でプラントベースの食品需要が約50%増加し、ビーガンカフェやビーガンレストラン、ビーガン居酒屋、ビーガンラーメン店などが次々とオープンしています。多くのオーストラリアの人々は、論理的、政治的、環境的、宗教的、また経済的な理由からプラントベースの食事やライフスタイルを選択しています。
日本とオーストラリアのビーガン文化の違い 私はオーストラリアで日本の食品輸入会社で営業職をしていた経験から、食とライフスタイルの変化を身近に見てきました。日本では当たり前の食品や添加物、加工プロセスがオーストラリアでは認められないことが多く、輸入持ち込みができないケースもあります。日本でビーガンと表示される食品も、加工段階で受け入れられないことが多々ありました。このような状況に対応しながら、オーストラリア向けの商品を多数開発してきました。
持続可能な選択肢を提供する喜び 選択できる食の文化とライフスタイルを見ながら、必要な人たちに必要なものを作り届ける喜びは、私たちの現在の思いに繋がっています。こだわりがあるからこそ、一つひとつ大切に届けたいという思いがIvycoastの製品に込められています。Ivycoastのこだわりは、そんなシンプルな思いから始まりました。
Photo by YOKO - at Mavis Kitchen and Cabins