
2025年1月17日から10日間にわたり開催されるこの二子玉川ストリートマーケットは、日本最大規模を誇ります。新鮮な山地直送の食材から、職人技が光るハンドクラフトまで、60を超える個性豊かな店舗が集結。生産者とショッパーが直接言葉を交わし、手に取り、香りを楽しみ、五感で体験できる場となりました。
静かに灯る炎、心地よく広がる香り。手作業で注がれた天然のキャンドルが、穏やかなひとときを演出します。その輝きをより長く楽しんでいただくために、キャンドルの適切な扱い方をご紹介します。
初めて火を灯すときは、ゆっくりと時間を取ることをおすすめします。キャンドルの記憶(Candle Memory)は、最初の燃焼で形成されるもの。ワックスがグラスの縁まで均一に溶けるよう、1〜2時間じっくりと灯してください。
このプロセスを経ることで、中央だけが溶けてしまう“トンネル化”を防ぎ、美しく燃え続けるキャンドルへと育ちます。もし芯が埋もれてしまった場合は、下記『解決策』をご覧ください。
火を消すときは、息を吹きかけたり水を使ったりせず、専用のスナッファーやディッパー、ピンセットなどを使いましょう。芯を溶けたロウにそっと沈めることで、煙や余分な匂いを残さず、静かに灯りを閉じることができます。
芯が柔らかいうちに元の位置に立て直せば、次回の点火もスムーズです。
火を消すときは、息を吹きかけたり水を使ったりせず、専用のスナッファーやディッパー、ピンセットなどを使いましょう。芯を溶けたロウにそっと沈めることで、煙や余分な匂いを残さず、静かに灯りを閉じることができます。
芯が柔らかいうちに元の位置に立て直せば、次回の点火もスムーズです。
左から順に:ハサミ(先が尖っている方が使いやすい)、キャンドル芯用トリマー、キャンドル芯用ディッパー、ベルの形のスナッファー。用意ができない場合、長めの串用竹くしでも代用できます。(燃え移らないように気をつけてください)
キャンドルを使い終えたら、グラスに残ったロウを取り除きましょう。熱湯を注ぐとロウが浮き上がるため、簡単に取り除けます。また、湯煎をすればグラスについたロウまできれいに溶かすことが可能です。
ロウは新聞紙や耐熱容器に流し入れ、しっかり冷ましてから処分してください。シンクに流さないようご注意を。排水管の詰まりの原因になります。
グラスを洗い、よく乾燥させれば、新たな用途が生まれます。ペン立てや小物入れとして、日常に再び溶け込ませてください。分別方法は自治体により異なるため、アルミやグラスの処理についてはお住まいの地域のルールをご確認ください。
香りとともに過ごす時間が、より心地よく、豊かでありますように。
キャンドルの炎が中心だけを溶かし、芯がロウに埋もれてしまった場合は、次の方法で修復できます。
キャンドルは一度灯したときの溶け方を“記憶”します。この現象をキャンドル・メモリーと呼びます。初回の燃焼時にワックスが均一に溶ける前に火を消すと、中央だけが掘り下がるように溶け続けるトンネル化が起こり、最終的に芯が埋もれてしまうことがあります。
アルミホイルを用意する。
キャンドルのグラス全体を覆うように巻き付け、上部は炎が見える程度に開けておきます。
火を灯し、ワックス全体が溶けるまで待つ。
炎がグラスの縁まで届くよう、表面全体が均一に溶けるのを確認します。
芯が埋まりそうになった場合、火を消し、ロウをすくい出す。
スプーンなどを使って溶けたロウを慎重に取り除きます。必ず火を消し、やけどに注意してください。すくい取ったロウは新聞紙に包み、適切に処分してください。
再度火を灯し、表面全体がなめらかに溶けるまで燃焼させる。
この工程には約1〜2時間かかりますので、時間に余裕を持って行いましょう。
安全な環境で行う。
必ず目の届く場所で作業し、お子様やペットの手が届かないようご注意ください。
適切なケアを施すことで、キャンドルは最後まで美しく燃え続けます。
キャンドルの使用後、適切に処分することで環境への負担を減らし、安全にお楽しみいただけます。
溶けたロウの処理
食用油と同様に、新聞紙やキッチンペーパーに吸わせ、十分に冷めたことを確認してから廃棄してください。シンクには絶対に流さないでください。 排水管の詰まりの原因となります。
芯の金属部分の分別
芯を支えている銀色の金属パーツは、自治体のルールに従い、適切に分別してください。
廃棄のルールについて
お住まいの地域によって分別方法が異なるため、自治体の指示を事前にご確認ください。
万が一、事故や損害が発生した場合、Ivycoastは一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
2025年1月17日から10日間にわたり開催されるこの二子玉川ストリートマーケットは、日本最大規模を誇ります。新鮮な山地直送の食材から、職人技が光るハンドクラフトまで、60を超える個性豊かな店舗が集結。生産者とショッパーが直接言葉を交わし、手に取り、香りを楽しみ、五感で体験できる場となりました。
せっけん作りを通じてご縁をいただき、今や私たちIVYCOASTのせっけんに欠かせない存在となったHapy•age Farmさん。2024年2月から、カモミールの収穫までの4ヶ月間を密着撮影させていただきました。